2008年11月19日(水)、20日(木)
於 熱海ホテルニューアカオ
全会員出席(43団体、33名、内委任状出席14団体)のもとJAOS秋季定例総会が開催された。 各タスクチームから、上期の事業活動報告と下期の事活動計画が提案され、出席者からの積極的な議論ののちこれらが承認された。 特に、来月12月中に登記完了予定の「一般社団法人JAOS海外留学協議会」、それに伴う現行「特定非営利活動法人JAOS海外留学協議会」の解散(2009年3月予定)報告がなされた。また「JAOS認定留学カウンセラー養成講座」合格者で組織する、「日本認定留学カウンセラー協会」JACSAC(Japan Association of Certified Study Abroad Counselors)についての報告もなされた。
2008年10月23日(木)
於 毎日新聞本社ビル
財団法人日本英語検定協会、特定非営利活動法人JAFA国際教育交流協議会 後援で、テーマ:「就職できる留学」と題し、パネリストに経産省 経済産業政策局産業人材政策室室長補佐 中原廣道氏、日産自動車株式会社 IPプロモーション部 部長 曽根公毅氏、特定非営利活動法人 JAFSA国際教育交流 協議会 事務局長 高田幸詩朗氏、㈱毎日コミュニケーションズ就職情報事業部事業推進部 部長 栗田卓也氏をお招きしパネルディスカッション形式で行われた。 参加者は大学関係者、大使館関係者、JAOS会員等94名。 「派遣留学(教育)」の目指すところは「就職(社会貢献)」である、ということを、行政、大学、リクルート企業、企業のそれぞれの立場から考え、結 果として、留学体験をしている社会人は当然求められる傾向にあるにもかかわらず、たとえば、今の大学内での1年間の交換留学等でも、次期的に就職活動に支 障があったり、6月に卒業する海外の4年制大学卒業生の就職の問題等、さまざまな課題が浮き彫りにされ、大変有意義なセミナーとなった。
2008年10月18日(土)、19日(日)
於 東京 アルクイベントホール
第4回目の「JAOS認定留学カウンセラー養成講座」のスクーリングセミナーと認定試験が2日間にわたって行われた。(JAOS主催、運営委託(株)アルク、参加者25名、講師6名) 今回は8月に次いで2か月後というせいか 比較的すくない受講・受験者数であったが、内容はワークショップを含む、非常に活気あふれる充実したスクーリングセミナーと1時間の筆記試験、グループプ レゼンテーション試験であった。合否発表は11月末を予定。
2008年8月23日(土)、24日(日)
於 東京 アルクイベントホール
第3回目の「JAOS認定留学カウンセラー養成講座」のスクーリングセミナーと認定試験が2日間にわたって行われた。(JAOS主催、運営委託(株)アルク、参加者30名、講師6名) 今回は次回のセミナー試験が10月18日(土)、19日(日)と間近いこともあり比較的すくない受講・受験者数であったが、内容はワークショップを含む、非常に活気あふれる充実したスクーリングセミナーと1時間の筆記試験、グループプレゼンテーション試験であった。合否発表は9月末を予定。
2008年7月4日(金)
於 毎日新聞社本社ビル9F
テーマ、「派遣プログラム担当者に必要な情報・知識」― 留学プログラムのトラブル事例とその対応 ―で、「JAOS認定留学カウンセラー養成講座・認定試験」発足記念事業としてJAOS主催、JAFSA国際教育交流協会後援で表記セミナーが行われた。JAFSA会員20大学、13団体、計30名が参加、活発な意見交換がなされた。
2008年6月6日(金)
於 渋谷フォーラムエイト
全会員出席(44団体、40名、内委任状出席12団体)のもとJAOS春季定例総会が開催された。 2007年度収支決算、2008年度収支予算案が承認された。また各タスクチームより2007年度下期の活動報告と2008年度上期の活動計画が発表された。特に、JAOS認定留学カウンセラー養成講座の進捗状況が報告され、累計受講者数212名、年間200名の受講計画が発表された。また、今年12月の公益法人制度改革についての解説等がなされた。
2008年5月22日(木)
於 自由民主党本部
表記会議(委員長:衆議院議員下村博文氏)より諮問を受け、JAOSより、山田会長、林理事長、林事務局長の3名で出席した。 「自由民主党留学生等特別委員会」では、本年1月の福田総理の施政方針演説における「留学生30万人計画(受入)」を受け、その実現に向けた具体的な施策の検討を進めており、今月末を目途に中間取りまとめを行う予定。そこで、自民党としては外国からの受入と共に、日本からの留学生の送り出し増加も「車の両輪」として議論をしたいとのこと。 今回、JAOSとJAFSAが諮問を受け、「送り出し留学」推進における課題と要望ということで発表をした。 JAOSの発表したポイント3点下記である。 課題 1 「留学」についての正しい知識、情報の欠如 要望: JAOS認定留学カウンセラー養成講座・認定試験制度の普及 課題 2 異文化間コミュニケーション能力の必要性に対する認識不足 要望: 留学成果の基本である生活体験留学、語学留学の重要性の普及 課題 3 留学帰国生の日本での就職環境の未整備 要望: 留学帰国生の新卒採用・就職支援 出席者は自民党当該委員会議員数名の他、文科省高等教育局各課より8名、法務省入国管理局より1名、外務省広報文化交流部より1名、厚生労働省職業安定局より1名、経済産業省経済政策局より1名、その他、上記各省の職員30名程、全体で70名程の会議であった。 1時間半ほどの会議の結果、上記JAOSの意図伝えられたように思う。また今後、JAOSとして積極的に「留学推進」のための献策をアピールしていきたいと思う。
2008年3月3日(月)、4日(火)、5日(水)
於 京王プラザホテル
ICEF主催の海外の学校とエージェントとの情報交換、商談のためのワークショップがJAOS後援で開催された。参加者は3日間で16カ国、73校の学校、日本の留学エージェント93社、161名、総来場者数260名。 昨年よりJAOSが後援し今回2回目、JAOSもセミナーで日本の留学動向についてのセミナーを海外学校向けに行った。
2008年1月30日(水)
於 毎日新聞本社ビル
恒例となった JAOS/FGER (Foreign Government Educational Representative ) ミーティングも、今回で11回目を迎えた。FGER側、JAOS側からそれぞれ、留学動向の発表があり、活発な情報交換が行われた。 去年よりの試みである、会員各社の各国別、プログラム別、送客実績をFGER側に集計をお願いし、JAOS全体の送客実績を公表、留学動向を探る試みが今年も行われた。会員に昨年はあまり理解されず送客実数の回収率は30%程であったが、今年は実数の回収率も70%とUPした。各社の売上に直結していることもあり、公表しにくい面もあるが、より健全な業界に成長していくためにも、このような活動は非常に重要である。 またJAOS側より先日行われた「JASO認定留学カウンセラー養成講座・認定試験」の報告、JAOSガイドラインの一応の完成、また全正・アソシエイト会員より「ガイドライン遵守誓約書」の提出等が報告がされた。 参加は JAOS側33団体、45名、FGER側9団体(アメリカ大使館、日米教育委員会、オーストラリア政府国際教育機構、アイルランド政府商務庁、アイルランド政府観光庁、ニュージーランド大使館商務部、ブリティッシュカウンシル、カナダ大使館、フランス政府留学局)14名、オブザーバー参加2団体(JASSO日本学生支援機構、JAFSA国際教育協議会)3名の計62名であった。
2008年1月26日(土)、27日(日)
於 東京 アルクイベントホール
昨年夏より一般開講された「JAOS認定留学カウンセラー養成講座」のスクーリングセミナーと認定試験が2日間にわたって行われた。(JAOS主催、運営委託(株)アルク、参加者65名、講師6名) 内容はワークショップを含む、非常に活気あふれる充実したスクーリングセミナーと1時間の筆記試験とグループプレゼンテーション試験であった。 合否発表は3月初旬予定。