2011年12月12日(月)
於 留学ジャーナル東京本社
出席会員(27団体、34名、委任状出席11団体)のもとJAOS秋季定例総会が開催された。各タスクチームより活動報告、活動計画の報告がなされた。11月25日に発足した「留学サービス等審査機構(J-CROSS)」の詳細についての報告もなされた。 今後JAOSの活動を活発化させていくため、各会員のこれまで以上の積極的な参加が求められる。具体的な理事会構成、各委員会等については理事会預かりとし、近々に発表することが確認された。
2011年12月7日(水)
於 ホテルオークラ オーチャードルーム
100名を越える参加者で、事前に元文部科学副大臣参議院議員鈴木寛氏、ブリティッシュ・カウンシル駐日代表Jeff Streeter氏より祝辞を頂き、また当日も、駐日カナダ大使 Jonathan T. Fried氏をはじめ多くの来賓からの祝辞も頂き盛大に行われた。
2011年11月1日(火)
於 立命館大学東京キャンパス
海外留学生の募集について、留学生受入れ先進国の欧米ではどのような方法で行っているのか、またその課題は何なのか?米国より元フルブライトジャパンのサミュエル・シェパード氏から「International Student Recruitment- What Can We Learn From the U.S. Experience?-」と題し、世界留学事業者連合会(FELCA)の山田勝氏から「世界の大学のリクルートメントストラテジー」(海外留学生獲得事情-海外大学の施策に学ぶ(英米豪加の例)、 留学支援サービス代理店利用の効用)と題し講演がなされた。 また、立命館アジア太平洋大学東京ブランチ課長伊藤健志氏からは「海外留学生の受入れの姿勢と募集の現場」と題して現状の報告がなされた。 19大学24名、8団体8名の32名が参加し講演のあとも活発な質問がなされた。
2011年7月8日(金)/28日(木)
於 社団法人日本旅行業協会(JATA)本部ビル4階
「留学サービス等審査機構」(仮称)の設立に向けて「趣旨説明」を2回に渡り行った。「消費者行政から見た留学サービス事業」と題して消費者庁消費者政策課政策企画専門官 石井秀明氏より講演をいただき、その後、JAOS理事河東英宜より、「審査のポイント」、NPO法人留学協会事務局長酒井雅典氏より「審査機構の組織と運営」についての説明がなされた。8日の第1回説明会は101団体77名、28日の第2回目の説明会には18団体25名の参加があった。会終了後のアンケート結果では概ね賛成のコメントが得られた。
2011年6月23日(木)
於 渋谷フォーラムエイト
出席会員(34団体、37名、委任状出席9団体)のもとJAOS春季定例総会が開催された。2010年度収支決算、2011年度収支予算案が承認された。各タスクチームより2009年度下期の活動報告と2010年度上期の活動計画が発表された。 林隆保理事長が一身上の都合により理事長を退任、当面、林隆樹事務局長が理事長代行として引き継いだ。新規会員として4団体が加盟した。 また、秋に設立を予定していて、JAOSが準備委員会を担当している「留学サービス等審査機構」(仮称)の設立への進捗状況が報告され、総論として会員の賛成を得た。 更に、JAOS20周年記念式典の計画が発表され、加藤ゆかり理事が実行委員長として選出された。
2011年6月18日(土)、19日(日)
於 東京 アルクイベントホール
第10回目の「JAOS認定留学カウンセラー養成講座」のスクーリングセミナーと認定試験が2日間にわたって行われた。(JAOS主催、運営委託(株)アルク、参加者19名、講師5名) 内容はワークショップを含む、非常に活気あふれる充実したスクーリングセミナーと1時間の筆記試験、グループプレゼンテーション試験であった。合否発表は8月初(17名合格)。これで2007年3月からの合格者は295名となった。
2011年2月25日(金)
於 AIG研修センター(錦糸町)
恒例となった JAOS/FGER (Foreign Government Educational Representative ) ミーティングも、今回で14回目を迎えた。FGER側、JAOS側からそれぞれ、留学動向の発表があり、活発な情報交換が行われた。 参加はJAOS側29団体、34名、FGER側5団体(アメリカ大使館商務部、日米教育委員会、オーストラリア政府国際教育機構、アイルランド政府商務庁、ブリティッシュカウンシル、カナダ大使館)7名、オブザーバー参加5名の計42名であった。
2011年1月22日(土)、23日(日)
於 東京 アルクイベントホール
第9回目の「JAOS認定留学カウンセラー養成講座」のスクーリングセミナーと認定試験が2日間にわたって行われた。(JAOS主催、運営委託(株)アルク、参加者名、講師5名) 内容はワークショップを含む、非常に活気あふれる充実したスクーリングセミナーと1時間の筆記試験、グループプレゼンテーション試験であった。合否発表は3月初め予定。
2010年12月9日(木)
於 渋谷フォーラムエイト
出席会員(26団体、32名、委任状出席14団体)のもとJAOS秋季定例総会が開催された。 それぞれのタスクチームから活動報告、活動計画がなされ、特にタスクチームから消費者庁、CIEL、留学協会も協働で 現在進行中の「留学サービス審査機構(仮称)」についての報告があった。これは、留学事業者の倒産等による社会への影響を重視し、財務面から審査認定する仕組み(審査基準と組織)を立ち上げる計画で、今年度の立ち上げを目標としている旨発表があり、これにつき活発な議論がなされた。 また、事務局より「Global Japan Initiative プロジェクト」の確認がなされた。 加速するグローバル化のなか、派遣留学についても各方面から様々な提言がなされているが、このGJIプロジェクトは、これらを受け止めるプラットフォームとして機能し、オールジャパンとしての留学戦略を構築することで、留学事業を活性化し市場を拡大することを目的としている。また、このプロジェクトには外部委員を置くことが決議された。 さらに、2010年春に承認された「Japanextプロジェクト」がさらに具体化し、「派遣留学」(送出し)、「受入留学」(受入)、「就職」(留学生の就活支援)を柱に今年度中にこれら3諮問委員会を立ち上げることが確認された。 また、来年2011年でJAOSは設立20周年を迎える。これを機に「20周年記念行事委員会」を発足させることになった。
2010年11月12日(金),11月19日(金)
11月12日(金):於福岡県国際交流センター、11月19日(金):於那覇市職員厚生会「厚生会館」
9月に札幌、仙台、新潟で開催したセミナーと同じシリーズで「キャリアデザインとしてのアメリカ留学セミナー」(グローバル人材育成と留学-日米大学併願と高校・大学交換留学ー 将来のキャリアデザインを意識した進路指導)と題して開催された。今回は新たに、岡崎仁美(株式会社リクルート リクナビ編集長)にも加わっていただき、より充実したセミナーとなった。参加者は福岡会場で17名、那覇会場で24名であった。 福岡会場ではある高校の教頭先生が「採用のグローバル化にについて、とうとう日本の大学生にも黒船が来たと思います。高校の進路指導も変わらなければ。」と発言され、これはセミナーの狙いでもありこういう先生が増えていってくれなくては日本の現状は変わらないわけで、であるからこそ、このようなJAOSの活動の意味があると感じた。