活動報告

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第1回JAOS認定留学カウンセラー養成講座スクーリングセミナー・認定試験

2007年3月31日(土)、4月1日(日)

於東京 アルクイベントホール

現在JAOS内限定で開講している「JAOS認定留学カウンセラー養成講座」のスクーリングセミナーと認定試験が2日間にわたって行われた。(JAOS主催、運営委託(株)アルク、参加者41名、講師6名) 内容はワークショップを含む、非常に充実したスクーリングセミナーと1時間の筆記試験とグループプレゼンテーション試験であった。 1月より3ヶ月間、3冊600ページのテキストを基に3回の通信制確認テストをパスした人達が受講、受験した。合否発表は4月末予定。なお一般への公開は今年7月1日を予定している。詳細は決定次第このホームページでも紹介する。

ICEFワークショップ

2007年3月5日(月)、6日(火)

於京王プラザホテル

ICEF主催の海外の学校とエージェントとの情報交換、商談のためのワークショップがJAOS後援で開催された。参加者は2日間で18カ国89名の学校、教育機関係者、日本の留学カウンセラー158名。 毎年行われているワークショップであるが、今回初めてJAOSが後援した。 今後、学校側、留学エージェント側双方のためのよりよいワークショップ開催にむけて、JAOSが企画段階から協力すること等が、ICEFとJAOSの間で話し合われた。

2006年度第10回 JAOS/FGER Meeting

2007年2月27日(金)

於毎日新聞本社ビル

恒例となった JAOS/FGER (Foreign Government Educational Representative ) ミーティングも、今回で10回目を迎えた。FGER側、JAOS側からそれぞれ、留学動向の発表があり、活発な情報交換が行われた。 今回からの新たに、会員各社の各国別、プログラム別、送客実績をFGER側に集計をお願いし、JAOS全体の送客実績を公表、留学動向を探る試みが行われた。 各社の売上に直結していることもあり、公表しにくい面もあるが、より健全な業界に成長していくためにも、このような活動も大切であることが実感された。 またJAOS側より現在JAOS会員内限定、50名程の受講者数で実施されている「JASO認定留学カウンセラー養成講座・認定試験」(2007年6月一 般開講予定)の報告、先日の公取委ガイドラインセミナーの報告、それに関連して急務としてプログラム別ガイドラインの見直し、作成にはいることが報告され た。 参加は JAOS側29団体、38名、FGER側8団体(アメリカ大使館、日米教育委員会、オーストラリア政府国際教育機構、アイルランド政府商務庁、ニュージーランド大使館商務部、ブリティッシュカウンシル、カナダ大使館、フランス政府留学局)10名。

JAOSセミナー (社団法人日本旅行業協会・JATAホームステイツアー等適正化協議会共同主催) 「公正取引委員会の「短期語学留学等の表示」に関する指摘を受けて制定したガイドライン」の説明会

2007年2月16日(金)、13:00-16:00

於全日通霞が関ビル大会議室

2006年12月19日に公正取引委員会から「短期の語学留学等の表示に関する実態調査報告書」 が発表された。これは、国民生活センターの報告書等で、留学斡旋サービスについて、苦情や相談が増えていることを背景に、公正取引委員会が短期語学留学等 の広告表示に関して、一般消費者に誤認されるおそれのある表示を調査し、関係団体に表示の適正化に向けた取組を行なうよう要望したものである。 同報告書の中で留学斡旋業者の主な団体とされたJAOS及び社団法人日本旅行業協会傘下のホームステイツアー等適正化協議会は、この指摘を受け共同で「短期語学留学等の表示」に関してガイドラインを制定し、このガイドラインの説明会を行った。 参加者165名内、JAOSもしくはJATAの会員は141名、非会員では24名、質疑も活発におこなわれ、公正取引委員会の方も議論に積極的に加わっていただき、有意義な説明会であった。 また特に、JAOS、ホームステイツアー等適正化協議会は、ガイドライン等の研究をおこなっている信頼にたる団体であると公正取引委員会のご担当者より評価を受けた。 これはJAOSが今まで15年間活動してきたことが評価されたことであり、JATAとも連携して今後一層、留学業界の健全発展のために努力することが確認されたミーティングでもあった。

2006年度 JAOS 秋季定例総会

2006年11月28日(火)、29日(水)

於熱海ホテルニューアカオ

全会員出席(32団体、内委任状出席11団体)24名の出席によりJAOS秋期定例総会が開催された。 事務局ならびに各タスクチームから、上半期の事業活動報告と今年度下半期の事活動計画が提出され、出席者からの積極的な議論ののちこれらが承認された。 会場では、JAOSが、(株)アルクと共同ですすめてきた「JAOS認定留学カウンセラー養成講座・認定試験」のテキスト、3冊600ページが1団体1 組、提供され、来年6月の一般への公開を前に、JAOS内部でモニター受講開始の説明がなされた。また、先の春季総会で話題となった「留学・海外語学研修に関するヨーロッパ基準 」について、FELCA事務局より、FELCA加盟の各国協会に対して、EN14804をガイドラインとして研究・採択するよう要請したことが発表された。さらに、これから活発化するJAOS活動に備えて、事務局に非常勤職員を1名おくことが承認された。なお、今回の総会では、正会員1団体が承認された。

ブリティッシュカウンシル主催 英国留学フェアにおいて「留学エージェンシーを利用するメリット」のコーナーを担当

2006年10月14日(土)、15日(日) 3:00-3:30

於東京国際フォーラム

今回で3回目の参加になる。留学エージェントは、単に、学校、滞在の手続き代行の役割のみでなく、さまざまな役割を担っていることを説明、また、エージェントを選ぶポイントとして、エージェントより提供されるサービスの範囲と、それが必要であるかどうか、そして、その費用が明確にされていること等を説明した。

JAOSセミナー テーマ 「留学・教育交流と旅行業法 – 留学をとりまく最近の諸問題を考える – 」

2006年6月23日(金)15:30-18:00

於毎日新聞社本社ビル

パネラーの堀江学氏 (独立行政法人日本学生支援機構 留学情報センター長)、進藤武氏(社団法人日本旅行業協会JATAホームステイツアー等適正化協議会 会長)からの提言をもとに、フロアを交えた活発な議論が行なわれた。今回は、公開セミナーとして特定非営利活動法人 JAFSA 国際教育交流協議会 の会員にも案内されており、多くの外部参加者からも積極的な発言があった。 昨年5月の国民生活センター「増加する留学等斡旋サービストラブル」発表以来、「留学等斡旋サービスに於けるトラブル」が社会問題としてさまざまな形でとりざたされ、JATAで論議されている「留学と旅行業法の関係」、公正取取引委員会の「留学斡旋サービス等の調査」など、留学・教育交流の在りかたが外部 から問われている。 当日は、これらの問題に、留学エージェント、教育交流団体として、どのように対応すべきかについて様々な意見や質問があり、パネラーからの説明やアドバイスをもとに時間を延長して議論が続いた。 JAOSでは、今後も、より具体的なテーマでセミナーを開催していくことを予定している。 参加36団体、44名参加。

2006年度 JAOS 春季定例総会

2006年6月21日(水)13:00-15:00

於毎日新聞社本社ビル

全会員出席(33団体、内委任状出席8団体)の出席によりJAOS春期定例総会が開催された。 事務局ならびに各タスクチームから、昨年度の事業活動報告と収支決算報告、今年度の事活動計画と収支予算計画が提出され、出席者からの積極的な議論ののちこれらが承認された。 総会では、現在JAOSが、(株)アルクと共同で準備している「JAOS留学カウンセラー養成講座・認定試験」の進捗状況について報告された。正式名称を 「JAOS認定留学カウンセラー養成講座」と決定したこと、早ければ今年10月にJAOS会員限定で試験的に開講、2007年1月の一般向け開講というス ケジュールなどが報告された。 また、「留学・海外語学研修に関するヨーロッパ基準 」が、FELCA総会にて採択予定との報告がなされた。現在、日本でも議論されている、留学トラブルへの対応とも関係することから、今後も注意深く研究するとともに連携をはかっていくこととなった。 なお、今回の総会では、新規賛助会員1団体が承認された。

2005年度第9回 JAOS/FGER Meeting

2006年2月10日(金)

於毎日新聞社本社ビル

恒例となってきた JAOS/FGER (Foreign Government Educational Representative ) ミーティングも、今回で9回目を迎え、FGER側、JAOS側からそれぞれ、留学動向の発表があり、活発な情報交換が行われた。 今回より新たに、フラスンス大使館文化部・フランス政府留学局が FGER側から参加することになった。またJAOS側より「留学カウンセラー養成講座・認定試験」の進捗状況(2006/05アルクより発売予定)、ヨー ロッパにおける留学のガイドライン(EN14804 “Language study tour providers)の情報が報告された。 参加は JAOS側42名、FGERA側(アメリカ大使館、日米教育委員会、オーストラリア政府国際教育機構、アイルランド大使館、ニュージーランド大使館、ブリ ティッシュカウンシル、カナダ大使館、フランス政府留学局)12名。

2005年度 JAOS秋季定例総会

2005年12月9日(金)、8日(土)

於熱海ホテルニューアカオ

出席33社(内委任状出席11会員)24名で秋季定例総会が行われた。 新規正会員2団体、新アソシエイト会員1団体、新賛助会員 1団体の承認がなされた。各タスクチームからの報告がなされ、活発な議論がなされた。 また、夏の事務所決定を受け、さまざまな方向から、JAOSの活動についての広報を積極的に行っていくことが確認された。

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