2024/5/22
2023年は日本人留学生の数は前年対比218%。コロナ前の2019年比で83%まで回復。アジア地域への留学はコロナ前の数字越え。
留学事業の健全な発展と国内の留学啓蒙を目的として、民間の留学事業者や海外政府機関等の 64団体で構成される一般社団法人海外留学協議会(JAOS、理事長 上奥由和、以下、「JAOS」)は、2024年 4月にJAOS会員である留学事業者40社を対象に日本人の留学生数の調査、『海外留学協議会(JAOS)による日本人留学生数調査』を実施しました。
その結果、JAOS加盟の留学事業者40社からの2023年の1年間の留学生数は66,007人(オンライン留学含む)であること、オフライン留学はコロナ前の2019年の数字の83%、前年対比218%にまで回復し、中でもフィリピン、マレーシア、シンガポール、韓国などのアジア地域への日本人留学生数がコロナ前の2019年の112%になっており、ヨーロッパ、北米、オセアニアがまだ2019年の数字を超えられないのに比べ、著しく日本人留学生が増えていることがわかりました。
※JAOS正会員である留学事業者は40団体
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JAOS日本人留学生統計PDF2023