一般社団法人海外留学協議会(JAOS)は毎年11月12日の「留学の日」を記念してJAOS留学アワードを日本の留学啓発に寄与した個人や団体に対して授与しています。
受賞の言葉
立命館宇治中学校・高等学校国際センターです。この度は、本アワードを受賞させていただき、誠に光栄です。ありがとうございます。
本校では、海外からの留学生受入や、本校の生徒を海外に派遣することを積極的に行っております。コロナ渦においては、様々なプログラムをストップさせなければいけませんでしたが、長期留学は止めずに派遣してきました。2年前より、海外からの本校にお越しいただく留学生が年々倍増しております。今年度は留学生として個人で11カ国約30名、団体で8団体約210名が留学してきています。また、派遣留学に関しても個人で5カ国10名が全額奨学金をつけて留学を実施、団体としては13カ国約570名が世界に挑戦しました。また、留学だけではなく、海外からの高校生を本校にお招きし、国際会議や模擬国連も実施しています。昨年度からは、海外大学に挑戦するために、約100大学をお招きし海外大学進学フェアも実施することができました。
これからも中高生が世界で活躍するために、様々な経験ができる機会提供をしたいと思います。また、本校生徒だけでなく多くの中高生にも貢献できればと考えております。
この度は、光栄なアワードを受賞させて頂き、誠にありがとうございます。
立命館宇治中学校・高等学校
国際センター長
水口貴之(Takayuki Mizuguchi)
受賞の言葉
この度は素敵な賞をいただき、本当にありがとうございます。
このような賞がいただけたのも、工場の職人さん、日本や海外のスタッフみんなのおかげだと思っています。社内に共有し、これからの私たちの成長に繋げていきたいと思います。
そして留学を考えている皆様。まず伝えられることは、やりたいことはやったほうがいいということです。失敗してもいいから、まずは挑戦してみることが大事だと思います。
私は単独でバングラデシュへ渡り、多くの失敗をしてきましたが、同時に、世界は一方向からではなく、複数の方向から見つめるべきだという視点を育みました。
日本の外から日本を眺め、自分がいかに恵まれているか、選択肢が多いかを痛感することで、人生を価値あるものにしたいと強く感じたことが起業にいたる理由の一つになり、それら全てが今の私に繋がっています。
みなさんのこれからの挑戦が、明るいものとなりますよう応援しています。
株式会社マザーハウス
代表取締役 兼 チーフデザイナー
山口 絵理子
受賞の言葉
このたびはこのような賞を頂けて、とても嬉しく光栄に思っています。
大学受験時、たくさんの人の支えのおかげで留学という夢を叶えることができて、今度は私が誰かの支えになれればと思い、個人で細々と留学情報の発信を始めました。
それがこのような形で認めていただけるなんて考えてもみなかったので、受賞の知らせを受けた時は本当に驚きましたし、「誰かの支えに」と思って始めた活動は、ちゃんと「誰か」に届いていたんだなと思って、とても嬉しかったです。
私にとって留学というのは本当に特別な経験で、たった四年間ではありましたが、私の今後数十年間の人生を強く支えてくれるものだと確信しています。
ただ同時に、人生を変えるような大きな経験というのは留学に限った話ではありません。
「留学してみよう」と一歩を踏み出すことができる人は、きっと留学以外でも一歩を踏み出すことができる人なんだと思います。
そんな自分に自信を持って、みなさんはこれからもいろんな場所で、一歩を踏み出し続けていってください。
そして私も、誰もが「一歩を踏み出してみよう」と思える社会になるよう、これからも自分にできることを続けていきたいと思います。
向井 彩野
2024年受賞者メッセージ
中高生留学部門
大学生・大学院生留学部門
社会人留学部門
中高生留学部門
大学生・大学院生留学部門
社会人留学部門
芸能人部門賞 | なかやまきんに君 |
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アスリート部門賞 | 羽根田 卓也 |
政治家部門賞 | 青島 健太 |
社会活動家部門賞 | 小林 亮介 |
インフルエンサー部門賞 | Haruki Anoku |
経済界部門賞 | 佐々木 紀彦 |
団体部門賞 | 立命館アジア太平洋大学 |
2022年の授賞式の様子
一般社団法人海外留学協議会(JAOS)は2022年に日本記念日協会に11月12日を「留学の日」にする申請をし、登録承認されました。これにより11月12日は「留学の日」として日本の記念日の一つになりました。
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